「さぁブログ開始だ!」
「記事書いてアクセス集めるぞ~^^」
……
「?」
「って何を書くの?何を書いたらいいか分からん…!」
ブログを始めたての初心者さん・まだ記事を書いたことが無いひとは、ほぼ100%↑のような状態になるハズです。
僕もそうでした。
ブログで稼ごうと思って急いでブログを立ち上げたのは良いのですが、実際に記事を書くときに「……?文章は何をどう書けばいいんだ?」となりました。
自分の日記だったら適当に書けるけど、アフィリエイトで稼ぐブログだと文章は何を書けば良いんだ?ってなりますよね。
きっとアナタも同じような状態ではないでしょうか??
今回の記事ではブログ初心者でも記事を書けるようになるコツを伝授します。
◆動画解説
目次
検索キーワード(記事タイトル)に対する『答え』を文章にしろ!
僕達はアクセスが集まるキーワードを使って記事タイトルを作るワケです。
そしたら記事文章はその記事タイトル・キーワードに対する『答え』を文章にすれば良いのです。
といっても、なかなかイメージが湧かないですよね。
どういうことか具体的に解説しましょう。
具体例
例えば記事タイトルが「iPhoneの人気アプリを無料と有料でそれぞれ紹介!」だとしましょう。
そうしたら
- iPhoneの無料人気アプリ
- iPhoneの有料人気アプリ
を紹介する文章を詳細に書けば良いのです。
「iPhone 人気アプリ 無料」とか「iPhone 人気アプリ 有料」で検索する人のニーズを満たす文章を書けば読者さんは満足してくれます。
そりゃそうですよね?読者さんは「iPhone 人気アプリ 有料」を知りたいのですから、その答えが詳細に書いてあったら喜びます。
そもそも検索者は知りたいコトの答えを探して検索している
そもそも検索者は何か知りたいことがあって検索しています。その答えを探して、あなたのブログ記事に訪れるのです。
- 「お腹が痛い 突然」→突然お腹が痛くなった理由が知りたい・病気なのか不安
- 「パソコン 比較」→色んなメーカーのパソコンを比べて、特徴や性能、優劣を知りたい
- 「大阪 美味しいごはん」→大阪の美味しいごはん屋さんを知りたい、誰かを連れて行きたい、今度大阪に行くから寄りたい
こんな風にキーワードから読者が何を知りたいのか、考えてみれば容易に分かります。
あなたも経験ありますよね。何気なく検索するときはその答えを知りたいからのハズです。そしてその知りたいことの答えを探して記事をクリックしているハズです。
キーワードから読者が知りたいコトが想像できる=それに対する答えを記事文章にすればOK
ここまで来ると記事に何を書けばいいか分かってきましたね?
あなたが記事タイトルに使ったキーワードから読者が何を知りたいのかを想像して、その答えを記事にすればいいのです。
それを詳細に記事にすればあなたのブログに訪れた読者さんはきっと満足してくれます。
できるだけ詳細に書くことが大事。答えだけ書いて「ハイ終了」はダメ
さきほど、記事タイトルやキーワードから読者が知りたいことを想像してその答えを書くと解説しました。
それが最重要なんだけど、さらに読者に満足してもらうには、詳細な情報を書くのが大事です。
例えば記事タイトルが「人気のスマホを紹介!」だった場合・・・
人気なのはコレとコレとコレ!って書いて終了…っていうのじゃダメなのはわかりますよね。30文字くらいで終わっちゃうし、そんなんで読者が満足するワケありません。検索エンジン的にも絶対上位表示されません。
じゃあどうすればいいのかというと…詳細に書くようにするんです。
さっきのスマホの例で言うなら、人気のスマホを紹介するだけじゃなく、A社のスマホは何が人気の理由なのか・特徴やポイントを書いてみたり、女性から人気なのか、男性から人気なのか、年代はどれくらいの人に指示されているのか等を書くワケです。
そうすれば「人気 スマホ」で検索してくれた人に、より濃い答えを提供することができますよね。このように答えを詳細に書くことでさらに読者の満足が得られます。
あなたも何か調べていて、知りたいことの答えが詳細に書かれていたら見入るように読んじゃった経験ありませんか?そういうのを目指すんです。
ダメな記事は読者が知りたい内容とズレている
逆にダメな記事は、読者が知りたいことが書かれてない記事です。
例えば「カッコイイ 髪型」で検索しているのに、開いてみたブログ記事の内容が、時代遅れでダサい髪型しか紹介していなかったら満足しないはずです。
すぐに離脱して次のブログ記事を見に行ってしまいますよね。
さきほども解説しましたが、ブログ記事は検索してきてくれた人に対する「答え」を提供できる記事を書けば良いのです。才能あふれる美しい文章が書けなくても大丈夫。検索者に対する答えを提供するのが一番大事!
もし、僕が何かを検索していて、自分が知りたいことがキチンと書かれていれば、文章が若干ギコちないものだったとしても満足しますね。おそらくアナタもそうじゃないですか?
知りたい情報が書いてある…これが重要なのです。
僕達は芸能人ではない!アクセスを集めて稼ぐために、読者が満足する記事を書く
芸能人なら「今日はこんなことがありました」「◯◯に行ってきました」と書くだけでアクセスが集まります。なぜならその人が芸能人(有名人)だからです。
芸能人ブログはそもそもファンの人がブログを見ているわけです。ブログで集客しなくてもテレビとかでその人のことを知っていて、直接ブログ名や芸能人名で検索してブログにアクセスしているんです。
なので検索エンジンを意識しなくても良いので、記事タイトルも記事内容も自分の好きなように書けばいいんです。だから日記とか適当に書いてもアクセスが集まるんですね。そもそもその人のファンだから。
僕たちは日記とかを書いても稼げません。検索エンジンからアクセスを集めるために、アクセスが集まるキーワードを選んで、ブログに来てくれた読者さんが満足する記事を提供するのが大事です。
- 芸能人ブログ→日記・雑記
- 僕達のブログ→誰かの役に立つ記事・ブログ
初心者のうちは上手に記事を書けなくて当然。怖がるな、とりあえず書こう
最初から上手に記事を書ける人なんていません。
そんな人超超超天才の一握りの人くらいのもんです。今ブログをやっている人の99.9%くらいは最初は下手くそだったっていう人だと思いますよ。
僕も最初に書いた記事は、トンデモなく稚拙なものでした。(今が上手なワケではないですが、そんな僕でも当時の記事を見るとヒドイなと思います 笑)
どんな人でも最初は上手に記事を書けないものなので、「とりあえず」の軽い気持ちで書くといいですよ。
記事に限らずそうですよね。スポーツだって最初から上手にできる人はいないです。今活躍しているプロ野球選手だって野球部に入った日からプロ級にうまかったわけではありません。キャッチボールしかできないようなところから、毎日繰り返し練習して上手くなったのです。
それと同じですね。上手くなるには実際にやってみて経験を積むしかないのです。実際にやらずに上手になれる人はいないです。
なのでとりあえず記事を書いてみましょう。5記事くらい書けば大体自分のスタイルができあがってくるハズです。
上手な文章を書けなくても大丈夫。あなたの付けた記事タイトルやキーワードから、読者がどんなことを知りたいのかを想像して、それに対する答えを書くようにしましょう。
そうすれば検索してアナタの記事に訪れた検索者さんは満足してくれますよ。
はじめまして。
わかっているけど、かけない現実…。
打破したい!
今西さん コメントありがとうございます。
記事って実はセンスとかじゃなくて、ただ経験値だけだったりするんですよね。
だからできなくても書き続けたら自動的に上手くなりますよ。
最初から上手い人はいないですし、今上手い人も最初は下手くそでした。
だからただ、”やる”か”やらないか”だけだったりします。
とりあえずやってみましょう!