関連キーワードの中にもアクセスが集まるキーワードと、そうでないのがあります。
アクセスが集まらない関連キーワードを選ぶと、上位表示されても、良いネタを選んでも、アクセスが見込めませんので、選ばないのが1番です。
今回はアクセスが集まらない関連キーワードについて解説していきます。
目次
アクセスが集まらない・選ぶべきではない関連キーワードとは
Twitter・Facebook・インスタグラム
関連キーワードを見ていると「芸能人名+Twitter」とか「芸能人名+フェイスブック」などがあります。
これらはアクセスが集まりません。
なぜなら検索者はその芸能人のTwitterやフェイスブックにアクセスするのが目的だからです。
別に記事を読みたいワケではありません。
ですので、これらの関連キーワードで記事にして上位表示されたとしても、アクセスは期待できません。
「●●公式」や「●●公式ブログ」などのweb媒体
こちらも先程のTwitterやフェイスブックと似ていますね。
検索者は公式サイト等にアクセスするのが目的なので、関連キーワードに公式サイトなどを選んでもアクセスは期待できません
(ただし、例外もありますので後で解説します)
アダルト系
アダルト系のキーワードも関連キーワードに選ばないほうが良いです。
アクセスは集まりやすい傾向にあるのですが、Google AdSenseの規約にかなり触れやすいです。
リスキーだということを覚えておいて下さい。
(万が一アドセンス停止にされたら支払われる予定だったお金もパーになります)
例外もある
上記でご説明した「選ばないほうがいいキーワード」にも例外があります。
例えば「市川海老蔵」でYahoo!検索してみます。
今度は「市川海老蔵 ブログ」をクリックしてみます。
すると次はこのようなYahoo!虫眼鏡が表示されました。
「市川海老蔵 ブログ 心霊写真」は純粋に公式ブログにアクセスしたい人が入力しているキーワードではないですよね。
おそらく心霊写真について気になっている人です。
このように検索者の目的が公式などにアクセスするコトでない場合は、「ブログ」等の関連キーワードを使ってもアクセスが集められます。
つまり関連キーワード候補としてOKです。
最近は「公式ブログ」や「Twitter」も関連キーワード候補として使える場合も増えている
以前までであればこれらのキーワードは使わないほうが良かったのですが、最近はそうではない場合も増えています。
なぜなら最近はTwitter等で炎上して話題になることが多いからです。
「Twitter」や「ブログ」に続くYahoo!虫眼鏡キーワードが表示されることもあるのです。
さきほど例でご説明した市川海老蔵のブログもそうです。
他にも、AKB48峯岸みなみの写真集があまりにも売れ無さすぎて話題になったこともありました。
「写真集」というキーワードは普通に考えて、購買目的の人が検索するキーワードですよね。
一見、記事にしてもアクセスが集まらなそうなキーワードです。
でも「峯岸みなみ 写真集」をクリックすると「売り上げ」という虫眼鏡キーワードが表示されるようになったこともあります。
このように記事にできる場合もありますので、「選ばないほうが良いキーワード」であっても一応チェックしてみることをオススメします。
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