ブログ開設初期はドメインパワーが弱く、ライバルと同じキーワードで記事を書いても、なかなかトップページをとることができません。
ですからブログパワーが弱い内は、できるだけライバル不在のキーワードを探すのが懸命です。
今回はドメインパワーパワーが弱い内(ブログ開始初期)から効率的に上位表示させる方法を解説していきます。
目次
ブログが弱いときから上位表示させるには
記事の基本はメインキーワード+関連キーワードの2語で上位表示を狙うことですよね。
でもこれでもライバルが多いことは多々あります。
そんなときは関連キーワードの語数を増やします。
つまり「メインキーワード+●●+●●+●●」のように関連キーワードを3語、4語にするイメージです。
こうすることでライバル達がかなり減って、トップページに表示させやすくなります。
具体的に例を挙げて解説していきます。
検索の仕方 例
まず関連キーワードはYahoo!虫眼鏡から選ぶのが大前提になります。(Googleではダメですよ。)
◆例えば「SMAP」で検索します。
すると下の画像のように虫眼鏡キーワードが表示されました。
◆今度は「SMAP 解散」をクリックします。
すると下の画像のように虫眼鏡キーワードが表示されました。
SMAP + 解散 に続く3語目が表示されています。
◆今度は「SMAP 解散 真相」をクリックします。
すると下の画像のように虫眼鏡キーワードが表示されました。
◆ここで一度ライバルチェックをしてみましょう。
検索キーワードを3語に増やしたことでライバルが減っている可能性があります。
記事タイトルに「SMAP 解散 真相」が含まれているものをチェックします。
検索結果の4,6,8位には「SMAP 解散 真相」の3語が含まれていません。
それでも10位のサイトより上位に表示されています。
それらのサイトはSEOが非常に強いため、3語キーワードを含まなくても上位表示されています。
この場合、10位に勝つことができれば上位表示されるのですが、ブログが弱い内は競合するのではなくライバル不在を狙っていきます。
ですので次は4語で検索します。
まだ勝てそうにないと判断したら虫眼鏡キーワード4語でチェック
◆さきほどの虫眼鏡キーワードで「SMAP 解散 真相 最新」をクリックします。
◆今度は検索結果に「SMAP 解散 真相 最新」の4語が含まれているかチェックします。
3語のときよりも、だいぶライバルが減りましたね。
4語のキーワード全てを含んでいるライバルは、1・2・3・9位だけです。
3語でライバルチェックしたときよりも、俄然上位表示されやすそうですね。
これなら記事を書いても良さそうです!
まだ勝てそうにないと判断したらキーワード5語で検索
◆さきほどの4語の虫眼鏡キーワードをクリックします。
今度は5語の組み合わせが表示されました。
◆「SMAP 解散 真相 最新 文春」で検索。
もう一度ライバルチェックしてみましょう。
今度は1・5・8・9位が5語全ての検索キーワードを含んでいます。
これ以上は検索しても虫眼鏡キーワードが増えないようですからこの5語で上位表示が不可能だと思ったら、違う1語の虫眼鏡キーワードで検索をやり直します。
上位表示可能と思ったらこの5語で記事を書きましょう。
このように検索キーワードの語数を増やし、ライバルを減らすことで上位表示させやすくなります。
これはブログが弱い内は必須のテクニックです。
関連キーワード選定 稼げない・アクセスが集まらないという人は虫眼鏡だけを使う
そんなに検索キーワードを増やしたらアクセスが集まらないのでは?
「キーワードを3語とか4語に増やした、そもそもアクセスが大して集まらないでしょ」
と思われるかもしれません。
確かに検索キーワード1語や2語に比べるとアクセスは集まらないです。
できれば1語か2語、もしくは3語で検索されるのが理想です。
しかし4語、5語でも少しアクセスが集まります。(この少しが大事)
トレンドブログにアクセスしてくれるひとはほとんどがスマホユーザーです。
スマホは文字の入力が少々面倒ですので検索した結果、そこに気になる虫眼鏡キーワードが表示されていれば気になって押してしまうでしょう。
実際、私は記事を書く時に4語や5語のキーワードで記事を書くときもありますが、数百とか数千なら集めれています。
ブログが弱いうちは3語・4語・5語は基本!
ブログ開設初期はトッページのライバルを押しのけるよりも、ライバル不在キーワードを狙った方が沢山のアクセスを集めることができます。
ブログが弱い内はトップページに「割り込む」よりも「隙間を探す」ことを意識しましょう。
初めはあまりアクセスが集まらないかもしれませんが、少しずつアクセスが増えていくと、ドメインパワーがUPし、ドンドンと稼げるようになっていきます。
ですから初めは複数キーワードで小さなアクセスを集めるところから意識してやってみましょう。
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