「記事タイトル」は検索エンジンで上位表示させるために超重要です。
トレンドは記事タイトルがほぼ全てといっても過言ではないくらい重要。
もし記事本文が全く同じでも記事タイトルのつけ方次第で、検索順位が大き変わってきます。
記事タイトルのつけ方で上位表示させるには簡単なポイントがあります。
トレンドブログアフィリエイト実践者でこの方法を知っている人は意外と少ないです。
今回は記事タイトルのつけ方と、記事タイトルの文字数を解説していきます。
目次
記事タイトルのつけ方
記事タイトルは基本的にメインキーワードと関連キーワード(虫眼鏡キーワード)の組み合わせです。
メインキーワード1語だと上位表示できないので、組み合わせで上位表示を狙います。
で、ポイントは2つ。
それは
- 「キーワードをできるだけ左に寄せて配置すること」
- 「関連キーワードは3語、多くても4語までにすること」
です。
それぞれを解説していきます。
1,キーワードをできるだけ左に寄せて配置すること
記事タイトルを付ける時の大前提です。
左側に近いほどSEOの効果が強くなり、上位表示させやすくなります。
1番左側にはメインキーワードを設置しますので、その後に設置する関連キーワードはできるだけ左に寄せます。
そのときに注意があります。
キーワードは左に寄せつつ自然な日本語に
左に寄せたほうがSEO効果が高いからといって、不自然に左に寄せすぎるのはNGです。
ときどき見かけませんか?
接続語が無かったりして、キーワードだらけの記事タイトル。
クリックする気起きないですよね。
以前はそれでも稼げてしまったのですが、今は変な記事は淘汰されつつありますから、自然な日本語になるようにしましょう。
キーワードだらけで日本語がオカシイと多分ペナルティされます。
2,キーワードは3語、多くても4語までにすること
記事タイトルに含めるキーワードは3語、多くても4語までにするのが良いです。
5語、6語のキーワードを詰め込むとタイトルが必然的に長くなります。
タイトルが長くなるとキーワードの内何個かは右側に配置せざるを得なく、SEOの効果が結構薄くなってしまいます。
右側に配置したキーワードで上位表示される可能性は結構低く、あまり意味が無いのでキーワードの詰め込み過ぎは避けた方が良いです。
1記事あたり3,4語にすれば、タイトルが長くなりすぎることはありません。
使いたいキーワードがたくさんあったらどうすればいいのか?
使いたいキーワードが沢山有る場合は、記事を2・3個書いて分散することをオススメします。
(1記事に詰め込まない)
これは『超重要』です。
一つの記事に全ての関連キーワードを詰め込んでも、右側に配置されたキーワードではほぼ上位表示できません。
1記事あたり3,4個のキーワードにして、2記事3記事に分けたほうがよほど沢山アクセスが集まります。
なぜならキーワードを2・3記事に分けたほうが、キーワードを無理なく左側に寄せられるからです。
意外とこれを知らない・気づいていない人が多いです。
というか私自身がそうでした。
関連キーワードを一つの記事に詰め込んで上位表示を狙っていましたが、記事タイトルの右側に配置された関連キーワードではほとんど上位表示できてませんでした・・・
でも記事を複数書いて関連キーワードを分散させるようにしてからは、上位表示されるキーワードの数が増えアクセスが集まるようになりました。
ですので記事タイトルに入れたい関連キーワードが多数ある場合は、一つの記事に詰め込むのではなく複数の記事で書くことをおすすめします。
例を挙げて解説します。
具体例
イチローで検索したら下の画像のように虫眼鏡キーワードが表示されました。
1記事にキーワードを詰め込んだら大変なことになりますよね。
なのでキーワードを3記事に分けてタイトル作成してみます。(「動画」・「なんj」はアクセスが集まらなそうなので省きます)
この虫眼鏡キーワードで記事タイトルを作成してみると・・・
・『イチローの安打数と成績がヤバイ!海外の反応がスゴイことに・・・?!』
・『イチローの速報!年俸がトンデモナイことになってた‥!』
・『イチローの名言とは?年齢や子供も気になる!』
このような感じになります。
私であればこのように3つの記事を作ってそれぞれに関連キーワードを分散させます。
記事タイトルが日本語として自然ですし、左に近い所に配置されているのでSEO効果も高く、上位表示されやすいです。
良くない記事タイトル例
さきほどのイチローの虫眼鏡キーワードを例に記事を作ってみます。
『イチローの速報!安打数と成績がスゴくて年俸がUP?名言や年齢、海外の反応は?子供もいるの?』
これは良くない例です。
この記事タイトルのつけ方では、後半に出てくるキーワードのSEOはかなり弱まっています。
これでは後半に出て来る関連キーワードで、上位表示することは難しいと思います。
また、記事タイトルの意味が不明です。
速報の記事なのか、年俸の話なのか、子供の話なのか、意味が分かりません。
キーワードを詰め込みすぎると大体、支離滅裂なタイトルになります。
沢山の関連キーワードを使用したい場合は、記事を複数書くのがオススメです。
自然な(読みたくなる)タイトルのつけ方
当たり前のことなのですが、自然な文章にすることが大切です。
例えば「芸能人A」「病気」「入院」「原因」というキーワードでタイトルを作ってみます。
『芸能人Aが病気で入院!原因は不明だと!?』
芸能人Aというメインキーワードが1番左。
病気・入院・原因という3つの関連キーワードが不自然じゃないように左に寄せられていますよね。
さらに「!」や「?」を使って記事タイトルを強調しています。
また、最後に「だと?」と付け加えていますが、口語調の言葉があるとより魅力的になります。
「~だと?!」の他にも「~ってマジ?」とか「~って本当?」などの言葉もいいかと思います。
初めのうちは慣れないかもしれませんが、記事を作っていくウチに自然に考えられるようになっていきます。
クリックする気が起きない変な記事タイトル
「?」を連発した記事タイトルはマズイです。
『芸能人Aが女優Bと結婚?馴れ初めは?元カノは?』
例のように「?」や「~は?」を連発するのはあまり読みたい記事タイトルとは言えません。
こういう記事タイトルが上位表示されていて読みたいと思えるでしょうか??
私だったらまずクリックしないで無視します。
余計な言葉が少ない分上位表示の可能性が上がりますが、このような記事が量産されているとGoogleの手動ペナルティにひっかかりやすくなります。
「?」や「~は?」の連発は控えたほうが良いです。
記事タイトルの理想的な文字数
理想的な文字数はできれば32字以内です
32字以内に収めることで、検索結果に省略されずに全て表示されます。
32字を超えた場合、長い部分が省略されます
省略されるとせっかく魅力的な記事タイトルをつけたとしても、もったいないですよね。
ですので、できれば32字以内に収めるのが理想です。
でも「絶対に」ではありません。
32字以内に収められればGoodということです。
記事タイトルのつけ方は超重要
同じキーワードでも使い方でアクセスの集まり方が変わってきます。
今回もお話したように記事作成してもらえれば、かなりのアクセスが期待できますから、是非真似してもらえればと思います。
そうすればあなたが稼げるだけでなく、検索者にも分かりやすい記事タイトルになりますので。
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