速報系記事を書くときの基本は「速報が流れたらすぐに記事にする」ですよね。
でも実はそれ以外にもポイントがあります。
もう一つのポイントとは「脇役」を狙う!です。
ニュース内に出てくる主役を狙うよりも、脇役を狙う方が大きなアクセスを集めることができます。
今回は速報ネタでアクセスを集める方法をご紹介します。
目次
速報系記事でアクセスを集めるには『脇役』を狙う!
これは速報系記事を書くときの鉄則と覚えておいて下さい。
メインの人物や事柄ではなく、その脇役となる人物等をメインキーワードに記事を書きます。
(メジャーじゃない方をメインキーワードにする)
脇役をメインキーワードにして虫眼鏡キーワードを使うのが重要
脇役の虫眼鏡キーワードをライバルチェックしていきます。
その中で上位表示できるものがあれば記事にしましょう。
虫眼鏡キーワードが無かったら?
選んだ脇役が無名・マイナーすぎると虫眼鏡キーワードが無い場合があります。
そういう時は検索されそうなキーワードを連想して記事を書きます。
結婚というニュースであれば「馴れ初め」とか、無名な人物であれば「wiki」など・・・
(検索されるキーワードのパターンは実は決まっています)
虫眼鏡キーワードが無くても検索されそうだと思ったキーワードを記事タイトルに入れます。
(これらは連想キーワードと呼ばれます)
それでは速報系記事の実際の方法を例を挙げて解説していきます。
例1
例えばこんなニュースが流れたとします。
「超有名俳優Aと無名女優Bの熱愛が発覚!!」
超有名俳優Aと無名女優B・・どちらで記事にしますか?
正解は無名女優Bです。
なぜなら「脇役」だからです。
超有名俳優Aで記事を書いてもニュースサイトに負けてしまい、アクセスを集めることはできません。
こういうニュースが流れた時は無名女優B(脇役)の方を狙います。
無名女優Bをメインキーワードにして、虫眼鏡キーワードで上位表示させることができれば、アクセスが集まります。
もう一つ例を出して解説していきます。
例2
例えばこんなニュースが流れたとします。
「大物芸人Aと有名アナウンサーBの熱愛が発覚!
しかしこの二人は結婚しそうで結婚しない・・・
その理由は有名アナウンサーBの事務所社長が原因だという」
この場合はどうでしょうか?
このニュースで稼げるメインキーワードは「事務所社長」です。
このニュースを見た人はこう思うはずです。
「大物芸人Aと有名アナウンサーBを結婚させないようにしている事務所社長って何者!?」と。
大物芸人Aと有名アナウンサーBのことは大勢の人が知っています。
しかしこの新たに出てきた「事務所社長」はあまり知られていません。
そこにチャンスがあります。
このように速報系記事を書く時は、元ネタとなるニュースの「脇役」の方をメインキーワードにすることが大切です。
速報系記事でアクセスが集らない人の特徴
速報系記事を書いてもアクセスが集まらない人はこんな記事タイトルを付けています。
芸能人Aと女優Bが結婚!というニュースを見て、素直に「芸能人Aが結婚」と記事にします。
これではアクセスを集めることができません。
ニュースと同じような記事タイトルを付けても、ニュースサイトに勝てません。
なぜならニュースサイトの強さは絶大だから。
書いたところで2ページ目に表示されて終わりです。
(主役の虫眼鏡キーワードでライバル不在のモノがあればそれはアクセスは集まりますが)
私達トレンドブロガーは違う視点からニュースを書かなければいけません。
ですので脇役+虫眼鏡キーワードがポイントです。
脇役を狙う考え方は色んなコトに応用が利く
ここまで人を中心とした速報系記事の書き方を解説してきました。
これは人以外のものにも当てはまります。
例えばこんなニュースがあったとします。
「◯◯遊園地で残虐な殺人事件が発生、逮捕された犯人はAという名前です」
こういうときは犯人Aが1番アクセスが集まるのですが、意外に「◯◯遊園地」もアクセスが集まります。
これはどういうことか?
検索者の心理としては
- 「◯◯遊園地ってどこだろう?」
- 「◯◯遊園地の警備状況は大丈夫だったのかな」
と気になる人がいるからです。
ですので「脇役」にはこういう選び方もあるということを覚えておいて下さい。
もし脇役を記事にしてもアクセスが集まらない場合
速報ネタを書いているのにアクセスが集まらない!
という場合、これから紹介する3つのポイントのどれかに絶対当てはまっています。
自分でどれに当てはまっているかを自己分析して、改善することで確実にアクセスを集められるようになります。
アクセスが集まらないとお嘆きの方は是非参考にしてみてください
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