「何かをしよう」と思ってもなかなか進まないコトってありませんか?
パソコンを開いて仕事するつもりがツイツイYouTubeを見てしまったり、机の前に座るだけで全然集中できなかったりと……
おそらく多くの人がこういう経験があると思います。
では作業に集中して効率的に捗らせるためにはどうすればいいのか……??
その方法はとても簡単!朝早く起きて取り組むことなんです。
目次
なんで朝に取り組むと効率的なの?
それは脳は朝起きてから2~3時間が1番活発でクリエイティブな力を発揮するからです。これは脳科学的に証明されています。
実は世界でも成功している多くの人は早起きが多いことが共通しています。
例えばスタバのCEO、Amazonの創業者、YahooのCEOなど(他にもまだいますが)これらの人物はみんな朝早起きなんです。AppleのCEOティム・クックなんかは朝4時半に起きるそうです。
では、これら成功者がなぜ朝早くに起きて、朝の時間を大切にしているのか……?
その答えは集中力にありました。
朝早くの2、3時間をフルに活用するため、誰にも邪魔されない早朝に起き、睡眠で回復した集中力をクリエイティブな発想に費やしているのです。
脳が1番冴え渡っている時間を自分の時間としてつかっているということですね。
集中力がない、作業が捗らない人の特徴
- 目覚めた後も「あと3分でも多く寝たい」と思う
- 朝の始業ギリギリに職場に着く
- 朝食も食べなかったりする(食べる時間も無い
- 職場についたときには既に朝の集中力の大半を失っている
↑のような人は集中力が無い、作業がはかどりにくい人の典型です。
作業を効率化したい、脳をフル回転させて仕事を捗らせたければ、朝早くに起きて朝の2,3時間を作業に充てるのが良いです。
さらに集中力が高まる朝の30分がある
さきほど、朝の2,3時間が集中力が高まっているとお話をしました。
その2時間の中でも特にパワーを発揮する30分があります。
それは朝食を摂ったあとの30分!
この30分のゴールデンタイムが1日の中で最も集中してモノゴトに取り組める時間と言われています。
もし、何か新しいことを初めたい、勉強したい、やりかけの仕事を素早く終わらせたいと思っているなら、この30分を有効に活用するべきです。
しかもこの時間対は自分をコントロールする力も高まっていると言われており、何かに取り組むのには絶好の時間です。
今までは、取り組む時に重い腰が上がらない~と、作業に後ろ向きだったのが、不思議と「よし、やるか!」と思えるはずです。なぜか不思議ですが、朝早くはそういうパワーがあります。
逆に夜(午後)になるほど、集中力は失われ、作業がはかどりにくい
集中力は自分の気合で常に発揮できるように感じますが、1日に使える量(時間)が決まっていると言われています。
朝の2,3時間で集中力のピークを迎え、そして午後、夜になるにつれて段々と集中力が切れていきます。
だから夜になると、クリエイティブな作業に取り組むのがちょっと面倒だったり、なんかヤル気がでない、という状態になりやすいです。
さきほど紹介した成功者達も夜はできるだけ早く寝る人がほとんど。さらに長時間寝る人がほとんどなので、結構早く寝ています。
夜タップリねて集中力を回復させ、朝早くに起きてMAXの集中力を作業に充てる……!
こうやって仕事を効率化させています。
【まとめ】早寝早起き=自分を成功に導く
ものすごく単純なことなのですが、早寝早起きで仕事の効率はかなり変わります。
脳科学でも証明されていますし、世界的成功者達のほとんどが早寝早起きスタイルです。
睡眠をタップリとって朝早くの2,3時間を有効活用する……
仮に1日1時間、朝の集中タイムを有意義に使えば、1年間で365時間も有意義に集中力をフルに発揮したことになります。
これだけであなたの人生は変わってくることでしょう。
モノゴトが進まない、集中力が無いという人は、睡眠をとって、朝早く行動する習慣に変えてみましょう。
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