目的達成のために頑張っていると、いつのまにか手段が目的化してしまうことが多い。
例えば受験合格が目的なのに勉強することが目的になったり。
稼ぐことが目的なのに本を読むこと自体が目的になったり。
いつの間にか手段が目的化してしまってるケースは多いです。
目的はどこへやら……
しかしそれではいけません。
なぜなら目的達成のために遠回りをしたり、時間、お金もムダに使うことになるからです。
最悪の場合成果に繋がりません。
手段が目的化している方は、自分でそのことに気づかないので、この記事を作成しました。
ドキっとされた方は自分の目的と手段を見直すキッカケにしていただければと思います。
目次
「目標達成」するための「手段」であると理解する
まず自分の目標をキチンと理解しましょう。
僕らであればブログで稼ぐことですよね。
そのブログで稼ぐという目的のために、トレンドアフィリエイトや特化型ブログを実践したり、勉強したりしています。
僕の場合であれば
例えば僕の場合であれば経済的成功が目的です。
経済的成功が目的なので、そのために、特化型ブログを実践したり、当ブログのように情報発信を行ったり、LINE@をやったり、メルマガをやったりしています。
メルマガをやるのが目的だからメルマガをやっているのではないし、LINE@をやるのが目的だからLINE@をやっているのでもありません。
稼ぐ・収入を得る(経済的成功)という目的達成のために必要だから、そのための手段としてメルマガもLINEもブログもやっています。
頑張るほどに目的に近づくので、ビジネス(ブログ、メルマガ、情報発信、LINE等)自体が好きだし楽しいと思っています。
ですが、これらはあくまで目的達成のための手段であって、やること自体が目的ではありません。
目的と手段を履き違えると、自己満の努力をしてしまうし、成果に繋がりにくくなるので、自分の目的と手段をシッカリと把握するようにしましょう。
実際のところ、いつのまにか手段が目的化してしまっている人は多い
目的達成のために手段を用いている人と、手段が目的化している人とでは成果に圧倒的な差が生まれます。
1,例えば受験(勉強)
なんのために勉強するかっていったら、目的は受験に合格することですよね。
合格に必要だから授業を受けたり、塾に通ったりします。
でもいつのまにか、勉強すること自体が目的になっちゃう人は多いです。
図書館で学習して満足したり、塾に行くことで満足したり。
(実際僕がそうだったのですが…)
それでは意味が無い。
あくまで目標は受験合格、そのため必要だから勉強します。
勉強することが目的になっちゃった生徒と、志望校合格という目的意識を持って勉強した生徒とでは、受験合格を目指して頑張った生徒のほうが点数が高くなるのは明白ですよね。
2,例えば「本を読んでいます」という人
これは結構多いケースです。
稼ぎたいと思っている人でとりあえず本を読んでいる方は多いです。
ビジネス本、成功哲学、自己啓発など。
しかし多くの方が目的と手段を間違えています。
僕らの目的は稼ぐ(経済的成功)コトですよね。
そのための手段として本を読んでいます。
本を読むことで、記事のネタを得たり、ブログに必要な情報を得たり、稼ぐ術を学んだり活かすことに意味があります。
経済的成功という観点から見ると、読書という行為自体にはあまり意味がありません。
ただ本を読むことに満足している人と、ビジネスに活かすために本を読んでいる人では、ビジネスに活かす目的で読書する人のほうが圧倒的に稼げるようになります。
目的と手段を間違えると成果にかなりの差が出るから間違えてはいけない。
【まとめ】
無意識に手段が目的化している人は結構います。
そうなっちゃってると自分で気づきにくいので、この記事を作成しました。
今一度しっかり考えてみましょう。
あなたの努力(手段)は何のためにやっているのかというコトを。
あくまで目的達成のための手段であるということを覚えおいてください。
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