集中力が無い……そんな自分を変える方法

「さーて、記事を書くぞ~」

「カタカタカタカタ……」

「なんか気がのらないな~、ちょっとだけYouTube見よーっと。見た後はシッカリ頑張るからチョットだけ……」

ハイ!!もうこれで私の集中力が途切れました。YouTube2時間コースです。コレでは作業が全く捗りません。しかもこういうのはクセになってしまって、毎回のようにこうなります。

同じような経験ある人いません??

そんな集中力無さすぎる私は、ビジネスに集中するため取り入れていることがあります。今回は具体的な集中法のご紹介です。

実際に自分がやってみてコレ良いなぁと思っているものだけをご紹介いたします。

自分を変えたいアナタはぜひ取り入れてみてください!

 

 

 

環境を整える

  • スマホを遠ざける
  • 部屋をキレイにする
  • 目的によって場所を変える

スマホを遠ざける(イチオシ)

環境による抑制は圧倒的な効果を発揮します。スマホ、ゲーム、おかし等などこれらを取り除くと、目の前の作業に集中するしかなくなり、集中するようになります。職場や学校だと勉強するけど、家に帰ったらまるっきり作業しないという人がいますが、そういう人に超効果的です。

部屋をキレイにする 

部屋をキレイにする(片付ける)と集中力が増します。実際の実験データもあるようで、部屋のキレイな方で勉強していたAグループと、部屋が散らかっている方で勉強していたBグループでは、キレイな部屋で勉強したAグループの方が集中力を保てたそうです。散らかっている部屋だといろんなものに気が移ってしまい、集中力を持続することが難しいと言われています。私は雑貨屋さんみたいな部屋が好きだったりもするのですが、作業をする部屋だけは極力シンプルにモノをすくなるするように変えています。

目的によって場所を変える

目的によって場所を変える……コレ結構面白いですよ。場所によって高まる思考回路が違ってくると言われています。

  • アイデアをだしたいとき→天井が高いところ
  • 細かい事務作業や基礎知識などを覚えたい時→天井が低いところ
  • 分析や思考能力を高める→ブルーライト(スマホ・パソコン・日光)
  • クリエイティブな発想→白熱電灯などのぼんやりした黄色い光の下

自分の作業目的にあった場所で作業することで、より捗りやすくなるんですね。ネットビジネスは細かい作業の連続なので天井が低い所での作業が向いていると言えます。ウェブデザインなどをイメージを考えたいときは、図書館とか天井が高いところでの作業が良さそうですね。

この中で私が特に効果を感じるのはスマホを遠ざけることです(笑)

 

 

姿勢

  • 姿勢で集中力があがる
  • 立ち上がると脳がスッキリ

姿勢で集中力が上がる

そんなのウソでしょ?と思われるかもしれませんが(私も思ってましたが)結構ホントです。科学的に言うと、姿勢が良いと呼吸が深くなり、血液循環しやすくなり、脳へ酸素が十分に供給されることから、集中力がアップすると言われています。

逆に猫背でだる~んとしてくると、血液循環が落ちて段々と眠くなるのだとか……すごくよく分かる気がします……。極端な例ですが、横になって本を読んだりしているとウッカリ寝落ちしていまいますしね。

集中力を高めるには、背中を伸ばし、肘掛けや机に肘をつかず、背もたれに寄りかからず、足を組まずに作業することです。これらを実行するとお手本のような良い姿勢になります(笑)でも実際モノゴトにかなり集中できるようになります!

姿勢ただしく作業するのは個人的にかなりオススメです!

立ち上がると脳がスッキリ

人は15分以上座っていると認知能力や集中力が低下することが研究で分かっています。逆に経っていると集中力や判断力が向上するそうです。なので15分に一回立ち上がるのが良いですね。

コーヒーをいれにいく、トイレにいく、手を洗いに行く……等など、いろんな方法を使って15分ごとに立ち上がるのが良いです。

もしかしたら勉強するときとか、インプットするときは立ったまま行うほうが効率的かもしれませんね。周囲に人がいると怪しまれる可能性もありますが、家だったら実行できそうです(笑)

実際、立ち上がるとなんか気分がスッキリしたような感じになります。

 

 

飲食

  • コーヒーやエナジードリンクを飲むタイミング
  • 水が集中力を高める

コーヒーやエナジードリンクを飲むタイミング

コーヒやエナジードリンクにはカフェインが含まれています。カフェインは眠気防止として有名ですが、これらを有効活用するには適したタイミングがあります。それは「眠くなる前!」

カフェインは飲んでから20分から~30分後に効果を発揮してくるので、眠くなってからではもう手遅れ状態です。仕事で疲れてこれから会議……絶対眠くなるわ……というときは先回りして飲んでおくのが良いですね。

あと、昼ごはん食べた後は気持ちよくなって眠くなりやすいので、それを想定して飲むのが効果的です。

ちなみにカフェインの効果は90分~150分で切れると言われています。

水が集中力を高める

脳は水分が減ってくると記憶力、集中力が落ちると言われています。体から2%の水分が減るだけで一気に集中力が無くなるみたいですね。そして若い人よりも年齢が上の人のほうが、水分不足で集中力が落ちるようです。

では集中力を保つにはどれくらい水を飲めば良いのか??具体的には1,2時間にコップ1杯くらいが目安です。机の上や身の回りなど、水分を補給しやすい環境にあるのが良いですね。

 

 

感情

  • 怒りのパワーは行動力UP
  • 悲しみは冷静な判断を下す
  • 楽しさはクリエイティブな感情を生み出し、決定を速くする

怒りのパワーで行動力UP

あまり良いイメージが無い感情ですが、行動力・問題解決能力がUPします。それの典型的な例は「悔しい!次はもっと練習してやる!」とか「絶対見返してやる~!」のような感情です。目標達成のための原動力になっていますよね。他にも「あのコと付き合いたいからもっとカッコよくならなきゃ!」とか。

この怒りのエネルギーは、難しいと思っていたことや、手を付けることをためらっていた課題などに取り組む、突破する助けとなります。おそらく、多くの人がこの怒りのエネルギーが発揮する行動力を感じたことがあるはずです。

悲しみは冷静な判断を下す

エーンエーンと泣いているようなイメージですが、社会心理学的に、悲しんでいるほど冷静な意思決定ができることが分かっています。

とはいえ、悲しみは行動力を失わせる効果もあります……なので、悲しい気分にあるときは仕事やビジネスに関する判断などの意思決定を考え直す良い機会になります。そういう感情のときにデスクワークをすると、冷静な感情をベースにした高い集中効果が発揮されるハズです。

喜びの感情は人をクリエイティブにする

例えば「ビジネスがうまくいった!」「告白したら成功した!うっひゃー!」というような楽しい感情のときは、クリエイティブ性が増します。具体的にいうと「次はどんなビジネスの企画をしようか!?」「デートどこにいこうかな~♪」というかんじで、より創造性の高い思考状態になります。

成功したり、ホメられたりするとドンドン次の仕事がしたくなる人や伸びる人は、コレにあたるかもしれませんね。

 

 

習慣

  • 選択物が多く「迷いが多い」と集中力が失われていく

選択物が多く、「迷いが多い」と集中力が失われていく

モノゴトを選択するときには、選択物が多く迷いが生じると集中力を使うと言われています。しかも迷うので時間もかかってしまうのであまり良いことがありません。なので普段から持ち物などを少なくすると良いです。

たとえば洋服……ハンガーにたくさんの服がかかっていると「今日はどうしよう、アレとコレを組み合わせようかな、それともコッチかな」とずーっと悩んだ経験ありませんか?コレ結構集中力を奪っています。1日で使用できる集中力をかなり失っているんですね。

Appleのスティーブジョブス氏はいつも発表会で同じ服を着ていました。普段からワードローブを少なめにして迷うことを少なくしているのでしょう。

このように普段から選択をシンプルにしていると余計なコトで集中力が奪われなくて済みます。

 

 

【まとめ】

今回私が普段取り入れている「集中してモノゴトに取り組む方法」をご紹介致しました。

この中でも特にオススメなのが、「スマホなどを遠ざけること(興味を惹くものが無い環境にする)」「姿勢を正すこと」ですね。これは私が実践している中で如実に効果を感じます。

集中力が増すと作業が捗りますし、捗ると楽しくなってきて、ハイ次!ハイ次!と、ドンドン意欲が湧いてくるので本当に仕事が捗ります。

私は超集中力が無い人間ですし、ネットビジネスという仕事柄、上司や環境による抑制が無いので自堕落になりがちでした。でも今、紹介した方法を取り入れることによって、結構作業に集中できていることを実感しています。

「集中力は結果、成果を左右する」

アナタも集中して仕事を捗らせたければ、いまご紹介した方法を実践するのをオススメします。繰り返しになりますが作業中はスマホを触らない、姿勢を正すだけでも段違いに仕事が捗るので、そこから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ツッキーです。 9年間美容師をしておりました。 良いお客様に恵まれやりがいを感じておりましたが、手取り約15万円で時間的余裕もないことに「このさきどうなるのだろう…」と恐怖感じ、脱美容師を決意。 会社に縛られず自分らしく豊かな人生を歩むためにネットビジネスをやっています。