ビジネス(ブログ、ネットビジネス)を始めるなら、できるだけ早い内から取り組んだほうが良いです。年齢で言ったら高齢者よりも若い人の方が成功率が高いです。
後で後で…と先延ばしにしていると、成功するまでドンドン大変になっていきますよ。社会に違和感を感じたり、早く労働収入から脱して豊かになりたいとか、脱サラしたいとか思うなら、早くビジネスに取り組むべきです。
年いってるからダメだとか若いから良いというコトが言いたいのではなく、やるならできるだけ早くビジネスに取り組んだほうが良いですよということが伝わればと思います。どう考えても早く取り組んだ方がアドバンテージです。
なぜできるだけ早くビジネスに取り組んだほうが良いのか(年がいってからよりも、若い方が成功しやすいのか?)ということをご説明していきます。
目次
ビジネスを始めるなら早い方が良い理由
理由は大きく2つに分けられます。
身体的な面からみて
- 体力的に無茶できる
- 記憶力が良い
- 若い方が意欲的である
■機会的な面から見て
- 普通に考えて若い方がチャンスが多い
- 年齢が上がっていくと自分だけで意思だけで行動が難しくなる(周囲を取り巻く環境)
端的に言うと早く始めたほうが体力もあるし、機会にも恵まれる可能性があるし、自分を取り巻く環境のジャマが入りずらく思いきれるというコト。
まずは「身体的な面から」についてお話をしていきます。
身体的な面から見て
1,体力的に無茶ができる
年齢を重ねるほどに体力が衰えていき、若いほうが無茶ができます。
「夜から朝まで飲んで、そのまま仕事にいったことあるぜ!」なんて人も多いのではないでしょうか?
しかし段々と年齢を重ねていくと、
「あのときは朝までコースも平気だったのに今では24時過ぎると急に眠気が……」
と、段々と自分の体力の衰えを感じ、昔できた体力的な無茶ができなくなっていきます。
実はさっきのは僕の実体験なのですが、20代前半くらいまでは朝まで飲んでカラオケ行ってまた仕事行ってというのもできましたが、30代なったくらいから急に体が体力的な衰えを感じ始めました。
「以前はこんなではなかったのに」と最近よく思います。
で、その体力的な面がブログにどう関係あるんだ?というコトなのですが、僕はブログって短期集中(数ヶ月から1年)で頑張ったほうが良いと思っています。
なぜかというと、できるだけ早く成果が出たほうがモチベーションが続くからです。モチベーションが続けば、さらに頑張ることができドンドンと収入が増えます。
逆に毎日ほんの少しだけしか進められない場合だと作業意欲のキープが難く、途中で脱落ということも珍しくありません。
なぜ作業意欲のキープが難しいか?と言いますと、アフィリエイトは基本的に作業して後から成果がついてくるからです(唯一トレンドアフィリエイトだけは成果が早いので別ですが)
やって即成果になればモチベーションのキープは容易ですが、やってスグに成果にならないので「自分のやっていることは大丈夫だろうか、成果になるのだろうか」と心配になってきます。
「作業して成果になるのかなぁ…」と不安になりながらコツコツとやり続けるのってかなり大変ではないでしょうか?
ですので、短期的(数ヶ月~1年くらい)で短期集中でガンガンやったほうが良いです。人ってそんなにモチベーションが続くようにできていませんから、「ヨシやるぞ!」と燃えているときにゴリゴリとやったほうが良いです。
先程も申しましたように成果が早く出たほうがモチベーションが続きますので、リタイアもしにくいし、さらに作業意欲も湧いてきますのでもっと稼げるようになっていきます。
例えば僕の場合ですが、会社を辞めてからは1日12時間~15時間くらいは作業に集中していました。朝の4時とか5時に起きて、夜中の2時くらいまで猛烈にやっていました。
これをやっていたのが30歳のときでしたが、もしこれがあと10年や20年後だったらできたかな?とよく思います。
若い方が体力的にも短期集中しやすいですよね。
2、記憶力が良い(飲み込み・覚えるのが早い)
年がいってからよりも若い方が記憶力も良い、覚えるのも早いです。
例えばスマホ。
まだ3歳4歳の小さいこどもで少し触っていればドンドン使い方を覚えていきます。
逆に年いってからスマホにふれる場合。
しばらく触っていてもなかなか理解できませんし、教えても忘れたりしやすいです(バカにしているワケではありません)
僕の祖母も70代のうちから携帯電話を持たせたので今ではニュースを見たり電話をしたりできますが、使い始めは覚えるのにかなり苦労したし、今でもしばらく使っていない機能とかの使い方をよく忘れたりします。
これはブログでも一緒。ブログを始めるにあたって知らないコトが出てきますが、そういったことの理解や慣れなど、若い方のほうが圧倒的に覚えるのが早いです。
3,年齢を重ねるほど腰が重くなる、若いほど意欲的である
この記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたら経験があるかもしれませんね。
僕も経験があるのですが、年齢を重ねるごとに新しいことに取り組むことが億劫になってきませんか?
「やらないといけない…やったほうが良い…それは分かっている。が、しかしやる気が起きない、なかなか重い腰が上がらない」
年齢を重ねる毎に新しいコトに取り組む意欲やエネルギーが薄れてきます。若いうちの方が取り組むことに意欲的にチャレンジングですよね。
ブログやネットビジネスって始めるときって、分からないコトだらけじゃないですか?実際は覚えることって少ないけど、でも最初って知らない単語やシステムばかりだと思うので、大変に感じる方も多いと思います。
僕もサーバーとかドメインとかすら意味が分からなくて、最初は「大変だな」と思っていました。
年齢を重ねるごとにこういった新しいことを学んだり実践する意欲が薄くなっていきやすいですから、意欲的に取り組めるという面から見ても、若い内(早い段階)から取り組んでいった方が良いですね。
機会的な面から見て
1,若いうちの方がチャンス(機会)が多い
特に説明する必要は無いとは思いますが、若いうちの方がチャンスが多いです。
機会的にもそうですし時間的にもそうです。
人との出会い、ビジネスチャンス、思い切った決断など、若いほうがチャンスが多いですよね。
もしちょっとでも早くビジネスに取り組んでいたら、今頃人生をドーン!と変えるキッカケやチャンスがあったかもしれません。
2,年齢を重ねるごとに大胆な行動・決断ができなくなっていく
年齢を重ねていくと、自分を取り巻く環境のせいで大胆な行動や決断ができなくなります。
例えば結婚。
奥さんがいたり、お子さんがいたりすると、自分だけの人生ではなくなりますし、奥さんの承認とかも必要になってきますから、なかなか思い切った決断ができなくなります。
他にも会社での立場があって辞めにくかったりとか。
新入社員であればやめるのは簡単です。しかし会社での立場が上がってしまったりとか、いつもお世話になっているお客様がいたりとかするとやめにくくなります。
他には親の介護とかもあったり、自身の病気などなど……若いときに比べて色んなことが起こってきますので、自分がブログに全力投球したくてもそうできない環境になりやすいです。
実際、僕のクライアントさんでも、ブログを頑張りたい!これからだ!というときに親の介護や補助が必要になってしまったり、または自分が病気になって入院してしばらくできなくなったりなどのケースがありました。
【まとめ】できるだけ早くビジネスを始めろ、お金を会社頼みにしているとドンドン苦しくなる
なぜビジネスをはじめるなら、できるだけ早い方が良いのかということがお分かりいただけたと思います。若いうちから始めた方が(気づいたらスグ早くはじめたほうが)成功まで早いです。
会社員であることが幸せであるなら全然問題ありませんが、経済的成功を収めたいと考えるならば早く労働収入から脱したほうが良いです。会社に時間と体力を売って労働収入をしてラットレースをしている限りは時間的余裕も経済的余裕もなかなか生まれません。
しかも今後経済が良くなることはなく、給料は下がっていく一方です。実際、統計的に日本の平均年収はドンドン落ちています。年収300万円代の人でもここ数年で20万円ほど落ちていると言われ、今後もっと下がっていきます。
その上給料・年収は下がっていくのに労働量は増える一方というありえない状況ですから、生活費を会社頼みにしていると近いうちに生活が段々と苦しくなっていきますよ。
会社頼みにせず自分で稼げないと苦しくなる時代が来ていますから、少しでも早く自分のビジネスを持ち、本気打ち込むできですね。
誤解を招かないように繰り返し述べますが、若いから良い、年いってるからダメということが言いたいのではありません。「このままではヤバイのでは?」と思ったらスグに行動に起こすべきだということを言いたいのです。
人によって気づくタイミングは様々です。早い人だと20代で気づく人もいますが、50代、60代で気づく人もいます。気づいたタイミングで先延ばしにせず早く本気でビジネスに取り組むこと。後で後でと先延ばしにしてもいいことはありません。
身体的衰え・機会面・自分を取り巻く環境などの影響でドンドン成功しにくくなっていきますので、早く取り組んだほうが良いです。
ある日、突然奇跡のような日が来て月収100万円になることは無いし、ある日突然自分が思い描いていたライフスタイルを歩める日が来ることも100%無いです。そういう奇跡の日を待ってる間に人生終わります。
来るワケがない奇跡の日をまち、労働収入に頼りっぱなしで思考停止している人は、永久に生活が苦しいままでしょう。はやく気づかないとダメですよ。そして早く取り組む。そして僕らは自分で自分の望む生活を手に入れよう。
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