ブログ記事作成をするようになると、記事の作成に時間がかかってしまうことが気になってきます。
「計ってみたら1記事作成するのに半日かかってました!」なんてこともあるのではないかと思います。
メルマガ読者さんやクライアントさんからよくもよく、「記事作成に時間がかかってしまうのですが、どうしたら早くなりますでしょうか」という相談もされます。
ということで、ツッキーがやってる記事作成の時間短縮の方法をご紹介していきます。
一つ一つは小さなコトだと思いますが、これらをできるようになると塵も積もれば〜ってやつで結構な差になりますから、これからご紹介する内容でやっていないのがあったら取り入れてみてくださいね〜
目次
記事作成時間を短縮する方法
- ブラインドタッチ(タイピング)の上達
- ショートカットキーを使えるようになる
- 普段から記事にするネタを仕入れておき、デスクに向かったらスグ取り書かれるようにしておく
- 記事構成を最初に作っておき、肉付けを行っていく
- 細かい部分をその都度イチイチ修正せず、一度ガーッと書き上げる
- 数日したら修正したくなるから、最初は8,9割のクオリティでよしとして投稿する
- タイマーを入れる(時間内に終わらせるつもりで本気で)
ツッキー的に大体上記の7つくらいかな?
まずは1番の「ブラインドタッチの上達」からお話していきます!
【1】ブラインドタッチ(タイピング)の上達
まず一番はタイピング(キーボードの打ち込み)スピードUPですね。
タイピングは記事作成とかしていけば自動的に早くなります。
最初は遅くてもやっていくうちに早くなりますからご安心ください。
タイピングスピードがUPしてくると、少しずつではありますがあまりキーボード上を見なくてもタイピング(ブラインドタッチ)できるようになってきます。
ブラインドタッチはタイピングスピードのUPは記事作成時間に直結します。
【2】ショートカットキーを使う(全部じゃなくてもOK
ショートカットキー使ってますか?
ショートカットキーとはキーボードの各キー同士の組み合わせで様々な動作を行うことです。
キーの組み合わせで一つ前の工程に戻ったり、切り取りしたりなどできます。
既に知っている人は多いと思いますが、タイピングに慣れている人でも意外に使っていない人が多い印象です。
ショートカットキーはたくさんあって、全部を覚えたり使いこなすようになるのは大変ですから、普段よく使うマウスの右クリックの機能(コピーとか切り取りとか)は使いこなせるようになりたいですね。
実はツッキーも全部の機能を使いこなせてはいませんし、一部しか使っていない状態です。
ですが、ショートカットキーを覚える前と以前は全然作業効率が変わりました。
ツッキーがよく使うショートカットキー一覧
ツッキーが普段よく使うショートカットキーを紹介します。
- 一つ前の工程に戻る
- コピー
- 切り取り
- 貼り付け
- 検索
- 全選択
- 行の先頭に移動する
パッと思いつくのでこれくらいですが、これらは普段右クリックやマウスでよく行う動作なので、これらがショートカットキーでできるだけで全然作業効率が変わってきます。
ショートカットキーについて詳しくはネット検索して調べてみてくださいね、Macやウインドウズで微妙にキーが違いますから自分のパソコンに合ったショートカットキーでやってみてください。
色々あって覚えるのが大変に思うかもしれませんが、やってみると意外にスグに覚えます。
それに一度覚えておけばこれからの記事作成時にずっと役立ちますから、早めに覚えておく良いですね
【3】普段から記事ネタを仕入れる(デスクに向かってからスグ作業できるようにしておく
コレ意外と盲点なのですが、意外とみんなが時間がかかっているのが、記事作成に取り掛かる前です。
デスクの前に座ってから「今日何書こっかな〜」とか「今日はどのキーワードで記事書こうかな」となっていませんか?
実は人は手を動かしている時間よりも、悩んだり考えたりしている時間のほうが長いと言われているのですが、まさしく手を動かす前の考えたりしている時間で意外に時間がかかっているのです。
20分とか30分とかかかっている人は結構多いと思います。
記事作成時にかかっている時間だけにフォーカスしがちですが、デスクに向かってからの時間も含めたトータルTIMEで考えるべきですね。
ではパソコンの前に座ってから考えたり悩んだりする時間を短縮するにはどうしたらいいのか?
パソコンの前に座ってからスムーズに記事作成するにはどうしたら?
それは事前に仕入れておくということです。
トレンドアフィリエイトをやっているのであれば速報ネタは今日じゃないと書けないでしょうから、普段から長期ネタを仕入れておいて、速報ネタや美味しいネタがないときは長期ネタを仕込む日にするとか。
もしくは特化型ブログ(サイトアフィリエイト)をやっているのであれば、事前に一度調べたときにこれから作成するキーワードを抜き出して一覧化しておくのが良いですね。
キーワードプランナーの使用・Yahoo虫眼鏡・グーグルサジェスト・CVキーワードなど、特化型ブログであれば書くべきキーワードが最初の時点で分かるのでキーワードを予め大量にストックしておくことができます。
このようにトレンドをやっている場合でも、特化型ブログをやっている場合であっても、事前にこれから書くネタやキーワードをストックしておけば、デスクに向かってからスグに始められますよね。
事前ストックしておくことで、デスクに向かってから今日書くネタやキーワードを探す手間が省けますから、スムーズに記事作成をスタートできます。
これだけでも20分〜30分は時短できると思いますよ。
【4】記事の構成(枠組み)を最初に作り、それから見出しに合わせた文章を肉付けしていく
記事=キーワードに対する答えを書きますから、狙ったキーワードごとに見出しを作っていきます。
ですから記事に用いるキーワードを決めた時点で、記事の構成が大体決まるワケですね。
例えばですが
記事タイトルが「糖質ダイエットは不健康?お通じが来なくなる?」だとしましょう。
そして狙っているキーワードは
- 「糖質ダイエット 不健康」
- 「糖質ダイエット お通じ」
のこの2つの組み合わせだとします。
そうしたら記事にはキーワードから考えられる検索者が知りたいことの答えを書きますから
- 「糖質ダイエットは不健康なのか?」についてと
- 「糖質ダイエットをするとお通じが悪くなるのか?」
について書けばいいですよね。
そしたらこのままキーワードを使って見出しを最初に作ってしまえば良いのです。
さっきも言いましたが、記事作成って手を動かしている時間もそうですが、考えたり悩んだりしているときにも結構時間がかかっています。
自分もそうでしたし、クライアントさんから相談いただいてもそうなのですが、意外と書いている間に何を書けばいいかわからなくなってブレブレになって、書き足したり修正したりして時間がかかってしまいます。
でもさっきのように最初にキーワードごとに見出しを作ってしまって、あとは見出しに沿った文章(キーワードから想像される知りたいことに対しての答え)を書いていけば良いだけなのでブレることも少なく、記事がまとまりやすいです。
僕もいつもこうやって記事作成するときは最初にキーワードごとの見出しを作っちゃって、それから見出しのところに文章を肉付けするような感じで記事作成しています。
こう聞くと「文章作成しながら見出しも付け足してやる」のと「最初に見出しを決めて記事を書き始める」のってやってることは結局同じで変わらなくね?と思われるかもしれません。
たしかにやっていることは一緒ですが、でも実際やってみると記事作成に要する時間は結構違います。
ぜひやってみてくださいね
【5】細かいところをイチイチ修正せず、一通りまずはガーッと仕上げる
記事作成中に
- プレビューを何回もチェックしたり
- 画像の位置があーでもないこーでもないと修正したり
- 文字の大きさや色で悩んで何度も修正したり
しちゃってませんか。
こういう方結構多いハズです。
とかいう自分もそうしがちなタイプ。
記事作成中に細かいところを何回も直したりするのはとても時間がかかってしまいます。。
ですから最初は細かい部分をあまり気にせずとりあえず最後までガーーっと書き上げたほうが良いですよ。
そして最後まで書き上げてから、また見直して微調整をしていく。
そうしたほうがかなり早く記事作成できるようになります。
僕も記事の体裁や見え方とかが凄い気になるタイプでして、以前はちょっと文章や画像を付け足すたびにプレビューボタンを押して何回もチェックしていました。
そしてなんかバランスが悪いなと思ったら何回も修正して、やっと納得してからまた文章を書いていって…とやっていたのですが、まー時間がかかること。
今は細かいところはあまり気にせず、ガーっと最後まで書き上げてそれからまた見直して、細かいところを修正するようにしていますね。
画像を加えたり微調整したり、文字を太くしたり色をつけたり、1行あけて空白を作ってみたりとか、そういうのを最後の微調整で行っています。
途中にあれこれ色々やるよりも文章作成のときは文章作成をガーッとやって、微調整や画像の付け足しなどをするときはそういうのをガーッとやるようにしたほうが早く記事作成できますよ。
【6】数日したらまた修正したくなるから最初はとりあえず8、9割のクオリティでも良しとする
これ結構多くの人がそうなんじゃないかなと思ってます。
みなさん最初からMAXのクオリティで記事を仕上げようと頑張ってしまうんですよね。
時間かけてせっかく作るのだから良い記事にしたいし、良い記事じゃないと上位表示も取れないからMAXのクオリティを目指すのは分かるんだけど、でも最初から完璧のクオリティじゃなくても大丈夫だとツッキーは考えています。
完璧に仕上げようと思うと、あーでもないこーでもないと細かな部分にものすごい時間を使ってしまうし、それに数日してからまた記事を見直したりすると、前回記事作成したときは気にならなかったのに今見返すとものすごい気になったりしてまた直したくなったりします。
最初に完璧に仕上げてそのあとに加筆修正しないということなら最初に完璧に仕上げるのでもいいけど、でもあとで直したくなる可能性があるからとりあえず8,9割のクオリティで最初は良いんじゃないかなと。
こういうと8,9割のクオリティが分かりませんということを言われると思うのですが、どこが8,9割かは難しいですね。
僕の場合ですが「とりあえずこれくらい書いたらライバルよりも自分の記事が上でしょ」くらいに思えたらまぁヨシとして記事をUPしていますね。
最初から完璧なクオリティを求める方は記事作成に時間がかかる傾向がありますので、またあとで記事修正したくなりますから、最初はとりあえず8,9割くらいのクオリティでよしとすると早くなりますよ。
【7】タイマーを入れる(時間内に終わらせる
ツッキーは記事作成するときにタイマーをいれることが多いです。
なぜなら時間をいれるとその間に終わらせようとする意識が働くから。
意外と時間があるとダラダラしちゃうから、タイマーいれてやると良いですよ。
人は時間があればあるだけ使うと言います(パーキンソンの法則)
意外と時間を決めて集中した方が時間に対する行動力や集中力はUPするので、ただだたやるだけよりも結構はかどりますよ。
ちなみに自分は30分刻みでタイマーをセットしているのですが、30分でピピピってなっても「あー、ここまではキリよく終わらせたいからもうちょっとだけ!」と思ってあと少しだけやりたくなるんですよね。
もっとやりたくなるっていう副次効果が良いです。
あとタイマーいれたときに重要なのは「その時間内におらわせるぞ!」というちゃんと計っている気持ちですね。
ただタイマーをいれたからOKという話ではなくてそこで「ちゃんと時間内に終わらせる」とか「ここまでは進めるぞ」という気持ちで本当に集中モードに入らないと意味がありません。
タイマーを入れることに意味があるのではなくて、タイマーを入れることで自分のヤル気スイッチ・集中モードを入れることが目的です。
ついつい惰性に流されたり記事作成中に集中できていないなぁ…なんて方はタイマーを入れてやってみてくださいね。
【まとめ】
- ブラインドタッチ(タイピング)の上達
- ショートカットキーを使えるようになる
- 普段から記事にするネタを仕入れておき、デスクに向かったらスグ取り書かれるようにしておく
- 記事構成を最初に作っておき、肉付けを行っていく
- 細かい部分をその都度イチイチ修正せず、一度ガーッと書き上げる
- 数日したら修正したくなるから、最初は8,9割のクオリティでよしとして投稿する
- タイマーを入れる(時間内に終わらせるつもりで本気で)
今回ご紹介してきたことは実際ツッキーが普段からやっている時短の方法です。
一つ一つで劇的に早くならなくても、それぞれやっていけば時間をうまく効率的に使って記事作成の時短になりますよ。
どれもそこまで難しくないことですし、やろうと思えばスグにでも取り入れられることばかりだと思うので、ぜひ取り入れてみてくださいね。